上杉side
ったく…とんでもない女王気質が入って来やがったな…
「あのさー…上杉先輩」
「ん…何だよ、千可」
千可が口元に指を絡めて俺を見る。
「いいの…?」
「何が?」
「美空先輩、着替えの時近づかれるのめちゃくちゃ嫌がるじゃん」
……?
たしかに…美空は俺たちと部室で着替えるのを極端に嫌がる…
自分のヒョロイ体見せたくないとか言って…
でも…
「それがなんだよ?」
俺は首をかしげた。
「んもー、ニブイな」
今度は千那が…
――…?
「「美空先輩シャワー室だよ?」」
双子の声がシンクロする。
――…あ
「…忘れてた」
「先輩サイテー」
「能天気にもほどがあるよね」
「…この、女泣かし!」
「お前らうるさいっ!
てか、お前はどこから湧いたんだよ、涼…」
「ずっといたわよ!
優斗ちゃんのバカ!」
――…こいつ
「そのキャラやめろよ…まじ気持ち悪い」
俺はゲンナリした表情で涼を見た。
まぁ、あいつらどっちも男だし…
夏にはあとで謝ればいいか…
俺は深く息を吐いた。
ったく…とんでもない女王気質が入って来やがったな…
「あのさー…上杉先輩」
「ん…何だよ、千可」
千可が口元に指を絡めて俺を見る。
「いいの…?」
「何が?」
「美空先輩、着替えの時近づかれるのめちゃくちゃ嫌がるじゃん」
……?
たしかに…美空は俺たちと部室で着替えるのを極端に嫌がる…
自分のヒョロイ体見せたくないとか言って…
でも…
「それがなんだよ?」
俺は首をかしげた。
「んもー、ニブイな」
今度は千那が…
――…?
「「美空先輩シャワー室だよ?」」
双子の声がシンクロする。
――…あ
「…忘れてた」
「先輩サイテー」
「能天気にもほどがあるよね」
「…この、女泣かし!」
「お前らうるさいっ!
てか、お前はどこから湧いたんだよ、涼…」
「ずっといたわよ!
優斗ちゃんのバカ!」
――…こいつ
「そのキャラやめろよ…まじ気持ち悪い」
俺はゲンナリした表情で涼を見た。
まぁ、あいつらどっちも男だし…
夏にはあとで謝ればいいか…
俺は深く息を吐いた。

