「はぁ、はぁ、はぁ、み・・き・・」
「な、なに?」
「ごめんね、未来・・・より先に天国に・・行っちゃうかも・・・」
「い、いやーーー行かないでダメ行っちゃダメ。・・・お願い先生春君助けてよ。」
「今出来ることはすべてやっています。だが、もう・・・」
「な、なんで・・・い、いや、お願い、私これからどうすればいいのよ。」
「ご、ごめん・・・み、き、、、泣かないで・・・笑って。」
私は、泣くのをこらえて笑ったがすぐに泣いた。
「み・・・き・・」
「なに?」
「一緒に長い時間、いれな・・・くて、はぁ、はぁ、ご、ごめんでも・・・」
「でも何?」
「今でも・・・ずっと、好きだよ・・・」
「ぷぅーぷぅーぷぅー」
「午前3時28分死亡が確認されました。」
「い、いやーーーーーーーウソよ、ウソでしょ。はぁ、はぁ、わーーーーーーん」