『聖くんが好きなの。付き合ってください』 『あー、いいよ。』 そんな一言二言から始まった あたしたちのカンケイ。 付き合う事になった時は 嬉しくて嬉しくて これからの未来を予想して 幸せな未来を夢見てたのに 現実は違いました。 あたしの一方通行。 好きなのはあたしだけ。 聖はあたしなんか相手にしてないの。 だから他の女の子と帰るの。 他の女の子とデートするの。 他の女の子とキスするの。