苺飴

恋愛(その他)

RIKA林檎/著
苺飴
作品番号
339473
最終更新
2009/11/06
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
2
いいね数
0



「…ねぇ、ひーちゃん、」



「なぁに?ちかくん、」



「ぼく…アメリカに行くんだ」



「…え?」



「ぼく…ひーちゃんのこと
だいすき!」


そう言って渡されたのは
小さな苺味の飴。



「おとなになったら…」




会えるかもしれない。




あれから10年

6才だった私達は


もう16歳になっていた。


目次

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