そして、時が経ち放課後。 ―第2倉庫― 「んで何?」 ドサッ 「!!?キャッ」 何でアタシ、押し倒されてるわけ…? つーか下、コンクリートだから頭、ぶつけたんだけど…まじ痛いし…。 「何…?」 「…お前と、また付き合いたいんだけど…」 「は?」 何言ってんの? チュッ 「やッ!」 懐かしい香太の唇。 でも今は愛しいとは思えない。