「…というわけですよ!!」 空奈は昨日の委員会での出来事を話した。 「ふーん、だから委員会名簿の副委員長の欄に空奈の名前があったんだ」 「空奈ちゃん、やるね」 「でっしょー!」 きっと、これは運命なんだよ! 「…ねぇ日野いる?」 後ろのドアから声がしたので空奈達3人は一斉にドアの方を見た。 ?!!!! 「相沢君?!」 「何で、そんなに驚く」 「え…あぁ!ごめんなさい!」 「…まぁいいけど。それで日野に用事があったんだ。山下と姫宮!日野、借りるね」 「「どーぞー」」