「あ!あの2人、アクセサリーショップに入ったよ!」 「デートの定番ね…」 ちゃっかり早乙女はメモってるし…。 マジで何なんだ…?コイツ等…。 「……」 隼水はさっきから黙りっぱなしだし…。 「出てきた!え…?指輪…」 赤根先輩と山下はペアリングをしてアクセサリーショップから出てきた。しかも2人供、左の薬指に…。 「っ…!」 「隼水!」 隼水は赤根先輩と山下のところに走っていってしまった。アイツ…何やってんだよ…。