翔太は書類片手にパソコンに向かう


私は…というと、わからないところは呼ぶと言われて、自分のデスクで1人待っていた


カタカタ…


翔太のパソコンの音が遠くで聞こえる


私はその音を聞きながら、携帯を開き、携帯小説を読んでいた


田口が言ってたわね


大好きな作家さんか〜


今、流行りの作家さんは皆が好きになるだろうし…


埋もれていても素敵な作家さんがいるかもしれないわ