私は持ち前の笑顔で何とか誤魔化しながら、専務二人の会話をこなした


「では、そろそろ次に行きますか」


倉本専務の言葉で私達は次の店へ


私はいつまで?と思いながらついて行くと…


スナックじゃない!


クラブっていうの?


こんなトコイヤよ!


「さ、行きますよ」


「はい」


浅野さんに促され、仕方なく店に入った私


入んなきゃ良かったわ…