そして私は伊沢専務と一緒に新幹線に乗って出張先のホテルへと向かった


あっ!新幹線内では、頑張って小説読んだのよ


イケメン双子探偵団!


イケメンの双子だなんていいわよね〜


「では、荷物を置いたら商談に向かう。ロビーに10分後でいいかね?」


「はい。かしこまりました」


私は専務とは、わざと違う階に部屋を取った


にこにこ商事の二人とは夕方落ち合ってお食事だそうで…


私は部屋に荷物を置き、翔太に着いたという、報告メールをした