「で…なんで篠原と奈緒はどんな関係!?」

はぁ…たるいな…

「えっと…奈緒君は優しいから泊めてくれてて…」

蒼余計な事言うなよ…

「ふむふむ」

滉樹…あんまり興味持たないでくれ…

てかどんな関係ってお前わかるだろ!!


「ただの友達だよ」

「奈緒…ただのが一つ屋根の下一緒に住むのか?(笑)」

こいつ…楽しんでやがる…

「篠原は奈緒の事どう思ってるの?」

「えっ!?あっ…その…す…」

す!?

すってなんだよ!?

「す…?」

滉樹が笑いながら聞く

「素敵な人です!」

蒼…それは告白なのか…?

「篠原…それって告白?」

やっぱり滉樹も同じ事思ったか…

「そっそうゆうのじゃなくて! えっと…好きなんですけど友達としてと言うか…ね!奈緒君!」

なんでそこで俺に振る!?

「まぁ仲が良い友達だよ」

これぐらいしか言えねえよ

「ふ~ん」

滉樹…なんだよそのニヤニヤした顔は

蒼も顔真っ赤にしてんじゃねぇ!!

「わっ私お茶いれてきます!」

蒼がキッチンへと逃走

ふ~う

お茶がうまい

「で…風呂とか一緒に入ってるの?」

「ぶっ!」

今何つった!?

風呂だぁ!?

「入ってるわけねぇだろ!」

「え~だって一緒に住んでるなら…ねぇ?」

こいつは…