君の願い

ん…重い…

朝起きると俺の上に蒼が覆い被さるように倒れていた


なんだ…寝てるのか

この間の山登り疲れたもんな

…あれ…

蒼は寝れないんじゃ…?

何時もと違う事に気付き声をかける

「蒼!蒼!」

「な…ぉ…」

苦しそうな声で俺の名前を呼んだ


蒼の顔は赤かった


蒼の額に手を置いた

「蒼!お前すごい熱!」


返事が返ってこない


えっと…とりあえず横にさせなきゃ

蒼をベッドに寝かす

あとはあとは…
氷枕と体温計と…