で…?
何かなこの状態…
クラスの担任が転入生の紹介をしている
しかも昨日俺の家の前にいた子
滉樹を見ると…めっちゃ興奮してる
まさか…あの願い事…?
「篠原 蒼(シノハラ アオ)です よろしくお願いします」
ちょっと高い声での自己紹介
やっぱり可愛い
「篠原の席は…奈緒の隣な」
「……」
篠原がどこか分かっていない
そりゃ当然だろう
奈緒なんて女らしい名前男じゃ珍しい
「ここだよ」
しょうがねぇから教えてやる
「あっ…ありがとー」
にっこり笑ってる顔も可愛いな
「あのー顔に何か付いてます?」
やべっ つい見入っちゃった…
「いや…何でも」
「ほら授業始めるぞ」
担任が言う
ちょうど日差しが暖かい
眠気が…
「奈…くん 奈緒くん…」
ん?
「ん~篠原?」
って…目の前に居たのは笑顔の…滉樹…
「ん?篠原がどうした?」
聞かれてた!
「まぁそれはどうでもいい」
滉樹が話し始めた
「篠原ちょっと来て」
「はぁ?何ですか?」
「おい滉樹、篠原呼んでどうすんだよ」
「ちょっとね」
そこからは
滉樹が篠原と話していた
「奈緒、彼女多分願い事で出来たって考えてほぼ間違いないよ」
「ふ~ん」
「でも妙なんだよ…記憶がないみたいなんだ」
「普通だろ昨日出来たんだから」
「…まぁそう考えれば自然だな…」
キーンコーンカーンコーン
休み時間が終わる
何かなこの状態…
クラスの担任が転入生の紹介をしている
しかも昨日俺の家の前にいた子
滉樹を見ると…めっちゃ興奮してる
まさか…あの願い事…?
「篠原 蒼(シノハラ アオ)です よろしくお願いします」
ちょっと高い声での自己紹介
やっぱり可愛い
「篠原の席は…奈緒の隣な」
「……」
篠原がどこか分かっていない
そりゃ当然だろう
奈緒なんて女らしい名前男じゃ珍しい
「ここだよ」
しょうがねぇから教えてやる
「あっ…ありがとー」
にっこり笑ってる顔も可愛いな
「あのー顔に何か付いてます?」
やべっ つい見入っちゃった…
「いや…何でも」
「ほら授業始めるぞ」
担任が言う
ちょうど日差しが暖かい
眠気が…
「奈…くん 奈緒くん…」
ん?
「ん~篠原?」
って…目の前に居たのは笑顔の…滉樹…
「ん?篠原がどうした?」
聞かれてた!
「まぁそれはどうでもいい」
滉樹が話し始めた
「篠原ちょっと来て」
「はぁ?何ですか?」
「おい滉樹、篠原呼んでどうすんだよ」
「ちょっとね」
そこからは
滉樹が篠原と話していた
「奈緒、彼女多分願い事で出来たって考えてほぼ間違いないよ」
「ふ~ん」
「でも妙なんだよ…記憶がないみたいなんだ」
「普通だろ昨日出来たんだから」
「…まぁそう考えれば自然だな…」
キーンコーンカーンコーン
休み時間が終わる

