君の願い

「奈緒君ひどい!」

「ごめんなさい」

家に着くと蒼はずっとこの調子

さっきの事で俺はせめられ中

「反省してる?」

「はい…」

「う~ん…」

何か考え始めた蒼

何考えてんだろ?

「じゃあ今日の晩御飯奈緒君が作って!♪」

え…

「奈緒君の作ったご飯食べたい♪」

そんな笑顔で言われたら…作るしかないじゃん!

「任せとけ!」

今日の晩飯は俺が作る事になった