授業中

先生の説明なんて聞いても意味ない

俺は滉樹が言ってた
罰ゲームが気になる

何だろうな…

そんでちょっと願い事するとしたら何にするかとか

くだらない事考えてたら授業が終わった

とりあえず神社行くか

神社に着くとすでに滉樹がいた

「遅いぞ奈緒!」

「わりぃ」

「早速罰ゲームな」

「何すりゃいいの?」

「願い事するんだよ」

「なんて?」

「俺達好みの子を転入生として学校の生徒にする」

「お前…バカだろ」

「どうせ願い事叶うって信じてないんだから良いじゃん」

「しょうがねぇな」

そして願い事を神社に向かって言った

家に帰ると
家の前に人影…あなたは誰?

「あのー俺の家に何か用ですか?」

「あっ! いや…」

そう言って走って行った

可愛い子だったな…

顔はあまり見えなかったが茶髪で肩ぐらいまで長さのある子だった