春夏秋冬




…かわいっ☆


さりげに、優しいんだよね~春哉は。


あたしは春哉に強く抱き着く。


この匂いは、あたしのだからね。


なんとなく、束縛心抱いてみたり。


なんかあたし、頭おかしくなりそう。




そして、倉庫に着く。


なんか今日、バイク多くね?


「紫奈っ、入るよ」


あたしがドアの前で、
固まっていると春哉が手を引っ張る。


中には、人がいっぱいいた。


「…今日、人多くない?」


あたしは春哉に、小声で話しかける。


「おう、今日は総長会だからな」


そ、総長会!?


…い、今、なんと申しました?


「はへっ?」


「まぁ、見てろって」


春哉は2階へ、ぱっぱと歩く。


歩幅が合わない…。


あたしも走って春哉に追い付く。


春哉が扉を開けると、


いかにもヤンキーオーラ丸出しの3人が座っていた。