春夏秋冬




「…あのさ~」


洋が、気まずそうな顔をしていた。




「「あちゃー」」



2人で顔を合わせる。


「あちゃー、じゃねーよ!!


…まぁ、春哉、おめでとさん」


あたし達はニヤって笑う。


「渡さないからな」


春哉があたしをギュッとする。


「いらないもーん」


…なんか、ちょっと怒ってる。かわい。



「…紫奈ちゃん?」



春哉様は、ご立腹のようです☆


「さっ、ご飯食べよ~」


…やばい。春哉の視線がこわい。


「紫奈ちゃん?後でおしお
「あぁぁぁぁぁぁぁ」


あたしは無理矢理、叫び出す。


聞いたら大変だからね…。


「…む、虫がいただけ…」



冷や汗…やばいな。


春哉はまだ睨んでるけど…theごまかしの術成功☆


それからあたし達は、ご飯を食べ倉庫へ3人で向かった。


相変わらず、春哉の目線は痛い…。


バイクはもちろん、春哉が運転。


春哉はあたしを、他のバイクに乗せたくないらしい。