春哉はあたしを見つめると、
春哉の綺麗な顔が近づいてきて、唇を奪われた。
こんなにも、幸せがあっていいのだろうか
スキな人に、想いを伝えて、スキな人とキスができて。
嬉しくて、涙が溢れた。
これはね、悲しい涙じゃないんだよ。
嬉しい涙は、強い涙。
だから、恥ずかしくないよ。
…春哉?
あたしは世界で1番春哉がスキ。
誰にも負けないよ?
たとえ、地球が割れようとも、
宇宙が崩壊しようとも、最後の1秒まで、
スキって気持ちは変わらないから。
…百万回の「愛してる」なんて、いらないよ。
あたしは、春哉がいればそれで充分。
-もう、なにも…なにも、いらないから…
この幸せを、奪わないで。

