春夏秋冬



「あ~、おなかいっぱい」


ちょっと、食べ過ぎた。


「よし、みんなで風呂入ってトランプしよーぜー」


「いや、それなら罰ゲームトランプにしよーぜ?」


「賛成~」


「じゃあ、風呂入ったら俺の部屋集合な」


みんな、それぞれ自分の部屋に戻ってく。


あたしもはいろっ。


準備をし、部屋を出た。


「おっ風呂~♪」


あたしは、スキップをしながら歩いていると名産品やお土産を売っている店が目に止まった。


「あっ」


きらきらと光る砂時計。
中には、小さな貝などが入っている。


「春哉にプレゼントしよっ」


あたしは、レジに持っていく。


「プレゼントですか?」


「はい。彼氏にです」


「いいですね。
そこに刻まれている英語は「Je tadore」
といって、フランス語で「君に夢中」
という意味なんですよ。
はい、どうぞ」