オトコノコの気持ち!



想像してたよりも広くて


想像してたよりも、なんていうか、




………“家”?みたいな?υ




部屋全体が、普通の家のリビングぐらいの広さ

そのど真ん中に正方形のガラステーブルを囲むようにでっかい黒革のソファーが4つ

それこそほんとに家にあるのと同じような、軽く何か作って食べれるような狭いキッチン



左奥にはシャワールームによくあるようなペラペラのカーテンがあって、多分その奥には

四角く広がった室内からはみ出したようにロッカールームが続いてあるんだろう。




肝心の面接をする、店長がいる部屋は、スタッフルームのドアと同じ造りのドアで

一番右奥にあった。

黒瀬はバッグをソファーに軽く放り投げるて、歩を止めることなく黒いドアを開けた。






バン!






………随分乱暴に