って、そんなことより――… 「服くらい着させてよ!!」 あたしは着替え途中なんですよ!? もう涙と恥ずかしさで、顔がぐっちゃぐちゃ!!! あたしの願いはむなしく、恭兄の目がギラリと光った。 あっ… 鬼畜でサドな恭兄には絶好のからかいドキ!? にやっと笑った顔が、背筋を凍らせた。