「んー… そりゃあ意見あわないとか、イヤだなって思う人はたくさんいるよ」 「大地でもあるんだね」 人気者なのにね。 のぞきこむように大地の顔が近くにあった。 心配そうな顔で、もう一度ポンポンと頭をなでた。 「ヤなことでもあった?」 うっ… さすが大地…… 変化に気づくなんて、鋭いねっ!!