『んあ~ッ!着いた!!』 「涼しいな!やっぱり!」 『んッ!まずはあのお店に入ろう?』 私が指差したのは「札幌ラーメン」という看板のお店。 「ぁあ。腹減ったしな。」 ガラッ… 「いらっしゃい♪」 軽やかな声のお店の人。 鼻につく食欲をそそる匂い。 「どれにしよう?」 『俺、味噌。』 メニューがいろいろあって迷う。 迷ったあげくに塩ラーメンを頼んだ。 「んめ~ッ!」 『美味しい♪』 出されたラーメンはすごく美味しくて 愁弥は替え玉を頼んだくらい。