話は「暑い」がテーマになりつつありますが、脱線ついでに私の出勤中の心の会話を。



3分の1ほど歩いた頃

隊長「暑い…私ももう年だ。もはや、これまで…」


部下A「隊長!しっかりして下さ…!あ、自販機だ。」


隊長「何!オアシス!?確認するのだ!私は炭酸がいい!」


部下A「はっ。でも隊長!昨日もジュースを買いました。
暑いのはわかりますが、糖の取り過ぎは…体をご自愛なされた方が。」


部下B「そうそう、金も底見えてるしね~。大体、カバンの中が濡れるじゃん。
それに、余計な荷物が重くなってイヤだ。
暑い、重い、金無いじゃ最悪だね。」


隊長「うっ!ぐさっ。もっともだ…痛い所をさされてしまった。」


部下A「隊長!目的地に着けば、冷たい水がタダで飲めます!」


隊長「う、うむ。そうかそうだな。

はっ!見ろ!この炎天下の中、日傘もささず、平気な顔で歩いている若者たちが!」


高校の前を通った。

隊長「若いとはなんと素晴らしい。私にもこんな時代が、あったもんだ。

だがしかし、もはやこれまで、後はあのたくましく勇敢な若者たちに…未来は明るい。がくっ。」


部下A「隊長!もうすぐです!あの最後の難関(日なた)をこえれば、クーラー天国です!」



現実
私「こんにちはー」
上司「こんにちはー(^-^)暑かったでしょう。」

私「えぇ、まあ。(^_^;)」

ものすごくあちぃです。




こんな会話を脳内の隅で繰り広げながら無表情で歩いております。