「・・・・・・・でも・・・・」
「雫、俺を信じて。俺は、雫の力になりたいんだ」
ヨクが真剣な表情で雫を見つめる。
「・・・分かった。じゃ、今日は泊まる場所を見つけに行くよ。」
「でも、そう簡単に泊めてくれる人、居ると思う?」
「やってみなきゃ、何も分からないわ。なるべくなら、学生さんがいいんだけど。」
・・・・・しかし、色々な人に声をかけてみたが、泊めてくれるような人はいなかった。
もう、辺りは暗くなってきた。
しかし、雫の顔は、昼間よりも輝いていた
「夜が、狙い時なの☆」
そう言って雫は、道の横の方に隠れるようにして座り、今度は別の格好に変装した。
「あれ。今度は女の子なんだね」
「うん。女の子の方が、泊めてくれそうな気がして。」
「・・・・へぇ。」
(なんてデタラメな考え方。。。)
しかし、雫は泊めてもらう相手なんか、どうでもよかった。
そう、雫は、そこで2,3日過したら、その家を出て行く予定だったのだ。
そしたら、ヨクは無事。そして自分は逃げられる。
(ヨク。あなたの真剣さは十分に分かったわ。でも、やっぱり無理よ。これから起こることは、きっとヨクの想像を絶する。)
「あっ!おにいさーん♥一緒に飲まないっ?」
はああああああああぁぁぁぁあああぁぁああぁぁああぁぁぁ!?
なに、雫、何言ってんのー!!!!!
飲む!?飲む!?えぇぇええぇぇえぇぇー!!!!
「ん?いいよ。」
しかも、お兄さん、意外にすんなりと返事したー!何それぇぇぇぇ!
そして、一軒のバーに入った。
「オレンジジュース一つぅ」
あぁ・・・・そういうことね。はぃはぃ。じゃ、ファミレスでもよくないか?
「じゃ、俺はビールで。」
「ヨクは?」
「えっ、俺!?俺・・・じゃ、雫と一緒で。」
そして、その夜は、散々喋った。
「ねえ、お兄さん。あたしたち、家がないのよ。お兄さんの家に、泊めてもらえないかしら・・・・」
「んあ。いいよ、別に。」
うおおおおぉぉぉぉぉおおぉぉぉおおぉぉぉ!!!!
まてまてまてまてまて!!!!
しかも、なんか雫、超嬉しそうな顔してるし・・・・
「雫、俺を信じて。俺は、雫の力になりたいんだ」
ヨクが真剣な表情で雫を見つめる。
「・・・分かった。じゃ、今日は泊まる場所を見つけに行くよ。」
「でも、そう簡単に泊めてくれる人、居ると思う?」
「やってみなきゃ、何も分からないわ。なるべくなら、学生さんがいいんだけど。」
・・・・・しかし、色々な人に声をかけてみたが、泊めてくれるような人はいなかった。
もう、辺りは暗くなってきた。
しかし、雫の顔は、昼間よりも輝いていた
「夜が、狙い時なの☆」
そう言って雫は、道の横の方に隠れるようにして座り、今度は別の格好に変装した。
「あれ。今度は女の子なんだね」
「うん。女の子の方が、泊めてくれそうな気がして。」
「・・・・へぇ。」
(なんてデタラメな考え方。。。)
しかし、雫は泊めてもらう相手なんか、どうでもよかった。
そう、雫は、そこで2,3日過したら、その家を出て行く予定だったのだ。
そしたら、ヨクは無事。そして自分は逃げられる。
(ヨク。あなたの真剣さは十分に分かったわ。でも、やっぱり無理よ。これから起こることは、きっとヨクの想像を絶する。)
「あっ!おにいさーん♥一緒に飲まないっ?」
はああああああああぁぁぁぁあああぁぁああぁぁああぁぁぁ!?
なに、雫、何言ってんのー!!!!!
飲む!?飲む!?えぇぇええぇぇえぇぇー!!!!
「ん?いいよ。」
しかも、お兄さん、意外にすんなりと返事したー!何それぇぇぇぇ!
そして、一軒のバーに入った。
「オレンジジュース一つぅ」
あぁ・・・・そういうことね。はぃはぃ。じゃ、ファミレスでもよくないか?
「じゃ、俺はビールで。」
「ヨクは?」
「えっ、俺!?俺・・・じゃ、雫と一緒で。」
そして、その夜は、散々喋った。
「ねえ、お兄さん。あたしたち、家がないのよ。お兄さんの家に、泊めてもらえないかしら・・・・」
「んあ。いいよ、別に。」
うおおおおぉぉぉぉぉおおぉぉぉおおぉぉぉ!!!!
まてまてまてまてまて!!!!
しかも、なんか雫、超嬉しそうな顔してるし・・・・
