「アキラさんがイイ」


兄貴のことを話すのは
      ムカつくけど
その姿が超かわいぃ
  やばっ顔がニヤける。


「それでいいよ」


「じゃあ、何部か決めて
   なかったよな。何部にする」


「あたし、恋愛部がいい」



「なにソレ」



「いろんな人の恋愛相談にのってあげて、くっけるって言う部活」



「おもしそうじゃん、決定な」



「やったぁ~」



こうして、恋愛部は設立された。