「な………なぁーんちゃって!」 状況を飲み込む前にそう言われた。 「じょっ、冗談だよ!? バーステーサプライズ!びっくりした?」 え? サプライズって……… そっかそっか…。 「うん……。かなり。」 「だ、だよねぇー!? すっごく困った顔するんだもん。 焦っちゃったじゃん……。」 困った顔……してた? 「ごめ…「あの………っ!」 被せられた声が 誰もいない図書室に響いた。 「頼みたいことがあるの。」 元の席に座り直し、少し俯くと 内容を話し始めた。 _