「矢野滝くんの次にかっこいいかな♪」 「なにそれっ!ショック!」 陽詩は両手を頬に当て、 わざとらしい反応をとっているけど 俺の頭の中はそれどころじゃない。 「陽詩…?お前何して………。」 「え?何って?」 「お前今その子とっ………」 「ただのゲームだけど。」 …………ゲーム? 「『最後まではしないから』っていうのが……?」 ゲーム? 高校に入ってからも 陽詩が目立っていることも 凄くモテていることも知ってた。 でも、そんな遊び半分で そういうことしてんの? _