小さなうさぎのマスコット。 「何が出てくんのかと思ったら………。」 陽詩はつまらなさそうに 呟くと水を一口飲んだ。 「違うよっ!鍵だよ、鍵っ!」 よく見ると確かに鍵が2個 マスコットに繋がれている。 「かぎぃ〜?」 再び顔を上げてそれが何か?と 言わんばかりに眉をひそめる陽詩。 「うん。えっとね、これは自転車の鍵で こっちは家の鍵なんだけど、 多分幸にぃ鍵持ってないと思う。」 「え!?」 思わず声に出してしまった。 _