何か…。 何か違う話題……。 「あ、そうだ。陽詩。」 今思えば俺はこの辺りから 緊張と焦りで少し変になってたのかも。 「んだよ…?」 「俺、雪乃のこと諦めてないから。」 雪乃には聞かれないように 耳元で言うと 「は………………? はぁぁーーーーーー!?!?」 大袈裟なくらいに驚かれた。 その顔が面白くって 少し笑っちゃったけど… 「じゃあ、またね。」 二人の関係を確認しないまま 逃げるように言って席へ戻った。 _