というわけで、第2章は
「小説の出だしの文章」。

ではまずは、僕が日本人の作家の中で
もっとも好きな天才作家、栗本薫先生の
「グイン・サーガ」の1巻から行って
みましょう。

ちなみに「グイン・サーガ」は100冊
超えのファンタジー超大作!

ファンタジーといっても、化け物の類は
基本的にその世界の辺境にしかいないの
で、世界観はかなり現実的ですが、

魔道士はけっこう暗躍したりしてます。