―・・・バンっ


急に体育館のライトが全部消えた


『ななななななななな何?!』


暗いから真実がよく見えない。


「オイ、落ち着けって」


真実の頬に触れてみると・・・


「・・・真実?どした?」


真実が泣いていた


「大丈夫だから。心配すんな」


と言って抱きしめた


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