「ァタシ、シャワー浴びてきますネ」 ――ナツは本気で心配してくれてンだな ミキはそう思った。 ――さっきだって 3人で食事してる時、ヨースケもナツもレイヤのことは触れなかった。 ――でも実家なんて、どのツラ下げてけばいいんだ ミキはちらっと入り口のほうを見た。 ――このまま逃げちまうか。 ……でもそれだといつまで経ってもこのままだな ミキは家出してアキバにいったことをまた思い出していた。