「ナツも未青年だから、家に連絡されるトコだったんだぜ」 「それとこれとは話が違うだろー?」 それでもヨースケとミキがニヤニヤして見てると、ミキは観念したようにつぶやく。 「オレは実家がこっちなんて言ってねーぞ」 「やっぱ、こっちなんですね」 ナツがミキを《ジッ》と見てる。 「うっ……。 否定はしないが……」 ミキはクルっと向きを変え、とっとと教わった駅をめざして歩き始める。