ミキはいつもの調子に戻ってきた。 「じゃぁ、ミキさんにも連帯責任で」 ナツがちょっとイジワルく言う。 「な、ナツ、どうした、キャラ違うぞ!?」 「家庭訪問ですョ」 ナツはヨースケのほうを向いて目で合図する。 「そうだな。 親の顔が見てみたい」 「おまえらまでオレをハメるのか? オレも被害者だぜ」 ミキはナツを振りほどくようにして、ふたりを振り返る。