欲望の果て

「え?なんで?どうして?」




嬉しいなんて感情は何処かにぶっ飛んでしまい





「は?ダメなの?」





そんな私にショウジの不愉快な声が返ってきた。





「ぜ、ぜ、全然!びっくりしただけ。泊まった事なんてなかったから」





「ふーん。風呂入ってくる」





「うん!」