ぁりがとぅ

目を開けると、目の前には・・・陸がいた。

突然、聞いたこともない低い声が聞こえた。

「おい。神楽さんに、手ぇ出してんぢゃねーぞ!
 今度、手ぇ出したらぶっ潰すぞオラっ!!」

女達は、びびっていたが

「だって、調子に乗ってるから・・・。」

と小さい声で言ったら

「あぁ??お前等、早くうせねーと殺すぞ。」

女達は、泣きながら逃げていった。