『何それ…浮気じゃん!』 あたしは彼の肩をつかんで言った。 『そのこと、ちゃんと彼女に言ったの?』 あたしが聞くと、彼は首を横に振った。 『どうして?あんたは彼女に裏切られたと一緒じゃん!何で別れないのよ』