snow bitter



『何それ…浮気じゃん!』


あたしは彼の肩をつかんで言った。


『そのこと、ちゃんと彼女に言ったの?』


あたしが聞くと、彼は首を横に振った。


『どうして?あんたは彼女に裏切られたと一緒じゃん!何で別れないのよ』