「君を守る」って
「泣かせたくない」って
今でも覚えてるかな?

たくさん泣いた
たくさん苦しんだ

うまく伝えられなくて
いつもあたしの
ひとりよがりで
あなたを困らせて
ばかりだったね

「謝るな」って
「お前は悪くない」って

あなたの優しさを
受けとれられずにいた

素直なところ
あなたが誉めてくれた
あたしの唯一の
自慢だったのに‥


たくさんたくさん泣いて
あたしの持ってたもの
全部なくなっちゃったよ

それでもあなたまだ
あたしを愛してくれる?