そんな時だった 高校に入学して あの階段で千秋に会った。 千秋と会ってからの毎日は楽しかった 一緒に遊んだり 笑ったり バカしたり… 優吾を忘れられると 思ってた。 『あれ…あき?』 でも現実は違った 全然忘れられてなんかいなかった