12月24日

「何、、、してるの?」
おそるおそる聞く。
「俺を笑った罰。」
悪戯に笑うと思ったら、
首筋に優しいキス。
「キっキスは関係ないでしょうがっ」
「あるねー。俺的に。」
「じゃ、じゃあ手でいいじゃん。」
「そしたら絵にならないし。」
真っ赤になる顔。
自分でも感じるほど、顔が熱い。
心臓も破裂しそうだし、、、、、。
アタシ、舜に振り回されっぱなしだし!!
「意味わかんない!!」
一人で進む。
「おい!待てよ!」
「ヤダ!」
振り向いて真っ赤な顔を見られたくなくて。
一人で進んだ。

ずいぶん進んだだろうか。
段々不安になってきた。
「戻ろう、、、、。」
振り返ると、男が5人。
でかい。
「あの、、何かありました?」
「何も。君が可愛いから。」
「一緒に遊ぼうよ。」