「ジェットコースター、何か進んだ?」
オムライスを頬張りながら、麗はアタシの顔を覗き込んだ。
「べっ別に~」
「嘘だよねぇ~?何も無かったなんて。」
そっぽをむくアタシに、麗が攻める。
「ほぉ~ら、本当のことを言いなさい。」
「だから、何もなかったってば!」
ムキになるアタシをニヤニヤして見る。
「信じてないでしょ!」
「あたり前☆何も無かったわけないじゃん。」
「どうしてよ?」
「泣き叫ばなかったから。」
「それだけ?」
「うん。」
後で知ったのは、
“確かめるために、無理矢理乗せたんだから。”
と、アタシが引っかかった事実。
くっそぉ~、、、、、マジで悔しい。
カフェを出て次に乗ったのは、コーヒーカップ。
こういう回転系、大好き!
アタシはハンドルをグルグル回す。
麗は楽しそうに“目が回る~”と、騒ぐ。男子二人は“止めろ”を連呼。
ドSのアタシ達は、さらにグルグル。
オムライスを頬張りながら、麗はアタシの顔を覗き込んだ。
「べっ別に~」
「嘘だよねぇ~?何も無かったなんて。」
そっぽをむくアタシに、麗が攻める。
「ほぉ~ら、本当のことを言いなさい。」
「だから、何もなかったってば!」
ムキになるアタシをニヤニヤして見る。
「信じてないでしょ!」
「あたり前☆何も無かったわけないじゃん。」
「どうしてよ?」
「泣き叫ばなかったから。」
「それだけ?」
「うん。」
後で知ったのは、
“確かめるために、無理矢理乗せたんだから。”
と、アタシが引っかかった事実。
くっそぉ~、、、、、マジで悔しい。
カフェを出て次に乗ったのは、コーヒーカップ。
こういう回転系、大好き!
アタシはハンドルをグルグル回す。
麗は楽しそうに“目が回る~”と、騒ぐ。男子二人は“止めろ”を連呼。
ドSのアタシ達は、さらにグルグル。

