外はモノクロな感じだったが、中は結構明るかった。
「いらっしゃいませぇー。」
愛想のない棒読みなセリフ。
頭にきたので、一度でようとしたが麗に止められた。
ただでさえ、イライラしてるのに。
ま、アタシが勝手にしてるんだけど。
「えっと、、、オムライスと、コ-ヒ-で。あ、砂糖は2個ください。」
甘党の麗。コーヒーはいつも角砂糖入り。
「アタシ、、、、ミルクティお願いします。」
「えぇー!!ご飯は!?」
「いらないや。おなか減ってないし。」
今日は、食欲がわかない。
なにかがおかしくなってる気がする。
「舜、お前は?」
翔太が聞く。
「俺も減ってないから、コーラで。」
店員は“たしこまりましたぁー。”と、返事をした。
もっと愛想のある返事が出来ないのか。
「あの店員、むかつくよねぇ~。」
麗が言った。
「なんかさ、折角来てあげてるのに何様なのみたいな。」
麗も気付いてたらしい。
「だよねぇ。」
「アタシも一回出ようとおもったんだけど、なんかカッコ悪いじゃん?」
ヘラヘラ笑う麗は、さっきと違ってストレスを感じない言い方だった。
「なにも、格好つけなくてもさ。」
「だってぇ~、、翔太も、舜君もいるし?」
チラッと見る。
男子は男子同士で楽しそう。
なんとなく安心した。
「いらっしゃいませぇー。」
愛想のない棒読みなセリフ。
頭にきたので、一度でようとしたが麗に止められた。
ただでさえ、イライラしてるのに。
ま、アタシが勝手にしてるんだけど。
「えっと、、、オムライスと、コ-ヒ-で。あ、砂糖は2個ください。」
甘党の麗。コーヒーはいつも角砂糖入り。
「アタシ、、、、ミルクティお願いします。」
「えぇー!!ご飯は!?」
「いらないや。おなか減ってないし。」
今日は、食欲がわかない。
なにかがおかしくなってる気がする。
「舜、お前は?」
翔太が聞く。
「俺も減ってないから、コーラで。」
店員は“たしこまりましたぁー。”と、返事をした。
もっと愛想のある返事が出来ないのか。
「あの店員、むかつくよねぇ~。」
麗が言った。
「なんかさ、折角来てあげてるのに何様なのみたいな。」
麗も気付いてたらしい。
「だよねぇ。」
「アタシも一回出ようとおもったんだけど、なんかカッコ悪いじゃん?」
ヘラヘラ笑う麗は、さっきと違ってストレスを感じない言い方だった。
「なにも、格好つけなくてもさ。」
「だってぇ~、、翔太も、舜君もいるし?」
チラッと見る。
男子は男子同士で楽しそう。
なんとなく安心した。

