え、、、
今、、、“舜クン”って言ったよね?
しかも、、、回答“嬉しすぎて死ぬ”とか、、、、
超ハズい!

アタシはとにかく階段を駆け下りた。
顔はなんかすっごく熱いし、心臓は爆発しそうなくらい動いてる。
アタシ、、、どうかしてる!!
「あ!ユキ!宿題見せ、、、、」
「後で!」
友達にも対応出来ないし。
アタシ、、意識しすぎて会えないじゃん!
どうするの!?
「あ!ユキぃ-!!」
ドッキィ-ン!!
心臓やばかった!
呼んだのはもしかして、、、、
「舜、、、、」
「どうかした?顔真っ赤だけど?」
「別に。何でもないよ!」
「あ!おいユキ!!」
その場にはもう居ることができない。
アタシは逃げた。