舜は最近金欠らしく、それを親に言うと働くなら。と言われたらしい。
で、、、って、それもおかしいだろ、、、。
「で?何でユキは働いてるの?」
「え、、、分からない。」
「えぇ-!うそだよ!」
「ううん、、、、本当。」
本当なんだ。
何でその店にいるのか、いつ働きだしたのか。
「なぁ、ユキ、分かってるだろ?」
「え?」
「あいつら、愛にやられたんだってこと」
血が引いていくのが分かった。
「、、、、だったんだ、、、」
「ユキ?」
「やっぱり、、、愛だったのね、、、」
「落ち着け!」
「誰が落ち着けるの!?親友が首しめられてて、その友達は何かでさされてて、、おかしいにも程がある!!」
「ユキ!!」
舜は、アタシを抱きしめた。
「舜、、、」
「ゴメン、、、つらいのは分かってる。でも、俺そんなユキ見たくない、、、」