12月24日

倒れていたのは、翔太と麗。
翔太は、何かでさされたあと。
麗は、首を絞められたあと。
「やだ、、、」
麗が死んじゃう、、、。
翔太が死んじゃう、、。
「と、、、とにかく、救急車だ!」
店長は焦って、電話をかける。
「何で?どうして?、、、」
どうして麗が、、、
何で翔太が、、、、

バンッ

店に響く、ドアのあく音。
みんなそっちをみる 。
普通、コレを知らない男はきっと、驚くなり叫ぶなりするだろう。
でも、そいつは違った。
「サキさん、来て。アナタはここにいちゃいけません。」
見たことのない男。
タキシ-ドで、いかにもホスト、、、みたいなかんじ。
「誰ですか、、、?」
「後で話しますよ。」
男はそっと微笑んで、アタシの腕を引っ張った。
「ちょっと借ります!」
と、店長に報告して。