*BL*悪夢!?極道禁断愛★




『お迎えに参りました。』


「む、迎え!?…もしかして、れんさんの家の執事さん!?」

『…れんさん?…執事?…………あぁ。なるほど』



男はクックッと
喉を鳴らして
面白そうに
目を細めている。



俺、なにか変なこと
言ったかな~…?



『失礼しました。申し遅れましたが、私は【れんお嬢様】の家で執事として働いております安部と申します。』