4月―― スタンドでバイトを始めて 1ヶ月が経ち 仕事にもなんとなく 慣れてきた頃だった 休憩時間 裏で郁人先輩と 2人だけのとき 先輩が突然オレに 聞いてきたんだ 《俺って……そんなに父に似てる?》 「え………父って“不破豊さん”っすよね?………なんでまた急に」 《ん……………なんとなく、ね》