「僕と萌加ちゃん…


どっちのが…好き?」

「ん―…とぉ、
萌加も好きだけどおにぃのが好き☆」

「お、おにぃ?」

「うん、南兄ちゃんじゃ長いから“おにぃ”」

「僕の方が好きなんだ…
僕も繭が好きだよ☆
しぇかいじゅうのだれよりも大好き☆」