純や、空響が麻燈の元へ近寄ってきた。

みんな、麻燈の周りを囲み、
みんなで麻燈を包んだ。

「俺ら、
ずっとお前見たかった。
お前がいないとやっぱダメなんだわなぁ」

空と響が声を揃えて言う。

「あたし、
やっぱ女2人辛いわぁ」

純と唯は、かっこよく麻燈に言う。

「みんなお待たせ」

海は、麻燈の代わりに言う。

「お前が言うなよ!!!」

みんなから海はつっこまれていた。